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ECオンラインショッピング入門(石川県のISICOがECサイトを支援するために紹介している記事からの転載です)

オンラインショッピング初心者の方が、知っておかれると良いことをまとめました。
オンラインショッピングの方法、手順や注意点、法律、決済方法、相談窓口についてなどを解説しています。
 

1.買物を始める前に
2.オンラインショッピングの仕組み
3.インターネット上で自分の欲しいものを探すには
4.バーチャルショップ・バーチャルモールとは
5.オンラインショッピングの手順
6.オンラインショッピングでの注意点
7.オンラインショッピングの法律
8.クーリング・オフと返品
9.安心できる決済方法
10.トラブルの相談窓口

お店ばたけ オンラインショッピング入門 目次
出典:お店ばたけホーム>オンラインショッピング入門 より


1.買い物を始める前に

買い物を始める前に

 パソコン上からインターネットで品物を注文、そのまま家まで持ってきてくれる仕組みを

オンラインショッピング

といいます。

 

 ほんとうに便利なのですが、お目当てのがなかなか見つからなかったり、代金の支払いの仕組みがわからないなど、不安もあるのではないでしょうか?

 

 また、安全面の点では、クレジットカードの番号の悪用や、個人情報の漏洩、商品が届かないなど、まだまだ心配な部分が多いのは確かです。
ここでは品物の探し方からオンラインショッピングの仕組みまで詳しく解説します。

 

2.オンラインショッピングの仕組み

 オンラインショッピングの仕組みオンラインショッピングでは、外出しなくてもインターネット上で買物ができます。
商品を見るだけでも、店員さんの視線を気にしなくてもいいですし、お店の閉まっている深夜でも大丈夫なので、忙しい人にはぴったりです。
ホームページで商品を選び、決済すれば配達してくれるので、決済方法と商品の受け取り方法が充実した、手軽な通信販売と考えてよいでしょう。



 

 

 

3.インターネット上で自分の欲しいものを探すには

インターネットで買いたい物を探す方法は?

「インターネット上で自分の欲しいものを探している」という皆様は、できれば自分の本当に欲しいもの、希望に近いもの、値段の安いものを探したい、と考えておられます。

数あるバーチャルショップ(ネットショップ、Webショップ)の中から、探し物をするにはできるだけ効率よく、検索をしなければなりません。

 

(1)検索エンジン等による検索

Yahoo!JAPANGoogleMSNJapanなどの検索エンジンに、商品名や店舗名を入れて探していく方法。ぴったり合うホームページが出てくれば、全く手間が掛かりません。検索エンジンには種類がいくつかありますが、その特徴を知っていると、すばやくお望みの情報にたどり着くことができます。

 

(2)商品探しサイト(ホームページ)による検索

最近は、たくさんのバーチャルショップを網羅して、商品の一部やメーカー名、価格比較で探せるようになっている商品探しサイトがあります。こうしたサイトを活用することも、いい方法です。

 

(3)ブログ、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)による紹介などの口コミ

インターネットの上では、共通の興味、趣味を持った人たちが、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)といった方法で、情報交換をしていま す。こうした輪の中で紹介されるバーチャルショップは、評判の高いものであることが多いようです。またジャンルを問わずお買物情報を知らせてくれるメール マガジンなども数多くあります。普段から、こうした情報収集をしていることも大事です。

4.バーチャルショップ・バーチャルモールとは

(1)バーチャルショップ(オンラインショップ、ネットショップ)とは?

バーチャルショップ、オンラインショップ、ネットショップ イラスト  バーチャルショップとは、インターネットの上で、商品情報を提供し、特定の決済方法を持ち、商品を通信販売してくれるホームページのことです。
ショッピングできるホームページをさがしていると、生活雑貨や衣料品、食料品などなどいまでは売ってないものはないくらいです。

その中でも、オンラインショッピングで購入するのに向いた商品があります。通信販売が基本ですので、送料の安い小さな商品を取り寄せるのに便利ですが、一方買い物に行くとかさばるものは、取り寄せると便利です。
また、オンラインショッピングの良い所は、都市圏ではなかなか手に入りにくい地方の物産が手に入ること。

かしこく利用すれば利便性は無限大のオンラインショッピングです。
 

(2)バーチャルモールって何?

[1]バーチャルモールとは

バーチャルモールとは、その名の通りインターネット上に店舗が集まっていることで、「インターネット上の商店街」と紹介されることもあります。複数店舗が出店をしており、それらをまとめているホームページにおいて、決済や情報提供、トラブルの解決等など1つの店舗では実現できないサービスを提供していれば、バーチャルモールであるといえます。
様々なバーチャルモールがありますが、モール毎に特色、強みが異なります。
大まかには総合的な品揃えを行うモール(総合モール)、専門分野に特化したモール(専門モール)、地域の特産物を中心に扱うモール(地域モール)などがあります。
 

[2]バーチャルモール利用のメリット

バーチャルモールは、出店者にはネット販売に必要な様々なツールを活用できる、すぐに充実したショップを開店できる、消費者から見ても安心して利用することができるようになるというメリットがあります。
※すべてのモールに共通ではありません。

○信頼性の確保

出店審査をすることで、信頼性のあるショップだけを出店させることが可能になります。しかも継続的にショップの営業を把握しているわけですから、出店後も継続してチェック可能です。
これは消費者には安心してショッピングができることを意味していますし、出店者にとっても同じモールに怪しいショップが出店しないというメリットがあります。

○共通の方法でショッピングできる

モール内のショップでは、共通の方法でショッピングができます。

○商品検索

商品で検索できるのもメリットの一つです。例えば欲しいものを探すとき、ショップ毎に商品を検索して探すのは非常に大変です。モールでは複数のショップの情報を共通のデータベースで管理していますから、すべてのショップの在庫を検索できます。

○トラブル対応など支援が受けられる

出店者はモールを通じて、サーバの管理・運営などの技術的支援、マーケティング的な支援などを受けています。消費者にとっても、ショッピングでトラブルに巻き込まれたり、困ったりしたときは可能な限り相談に乗ってくれます。
 

5.オンラインショッピングの手順

オンラインショッピングで商品を購入する イラスト買物をしたいショップと商品が決まったら、ショッピング開始です。大まかなショッピングの手順は以下のようになります。商品の内容について、一度確認をした後申し込んだ場合です。
(1) 電子メール等による問い合わせ
(2) ショップ側からの回答
(3) 買い物かごシステム等による商品注文
(4) 買い物かごシステム等による商品注文の確認
(5) 決済
(6) 商品お届け(代金引換等)
買物をするショップやモールによって、この手順は異なってきます。特に決済の方法とタイミングはいくつかの方法が用意されていることが多いので、よく確認する必要があるでしょう。
 

【 注文までの具体例 】

○ 注 文

Aさんは、ある日届いたメールの中に、おいしそうなクッキー屋さんの情報を見つけました。
地方の焼き菓子を作るお店で、素材にこだわり、添加物や防腐剤などの使用を極力避けているとか。甘いお菓子が大好きなAさんは、早速注文をしてみることに。

でも、オンラインショッピングは未経験のAさん。とりあえず、メールに書いてあるアドレスに行き、商品カタログを見てみたら、いろんなクッキーがあって、どれもおいしそうです。

Aさんは、お店自慢のフルーツクッキーのセットを注文することに。このページの注文フォームでは商品名と写真が掲載されていて写真を見ながら欲しい商品を注文することが出来ます。住所、氏名、電話番号など必要事項と欲しい商品にチェックして送信ボタンをクリック!

すると、『ご注文内容を確認します』とAさんの注文内容と届け先などが画面上にでました。ふむふむ、間違いない。さらに、注文ボタンをクリックすると『ご注文を頂きまして、ありがとうございます。』と表示された画面が。 これでほんとに注文できているのかなぁ。

○ 商品受け取り

次の日お店からメールが届きました。「ご注文ありがとうございます。真心を込めて作ったお菓子をお送りします。」無事に送信されていたみたい。いつ届くのかしら?

そして、待ちかねた洋菓子が宅配便で届きました。「ありがとう、お疲れ様。」配送業者さんから荷物を受け取るのもいつもよりニッコリホッコリ。 袋を開けてみるとプレゼントのようにきれいに包まれた箱がでてきました。お店から真心のこもったお手紙も一緒に届きました。

○ 代金支払い

封筒のなかには請求書と納品書と郵便振り込み用紙がはいっていました。 「これでお金を支払うのね。」

他の支払い方法には銀行振込や商品代金引換、クレジットカード決済などがあげられます。
また、注文フォームにて支払方法が選べる場合もあるのでライフスタイルにあわせて選びましょう。
 

6.オンラインショッピングでの注意点

買う前にチェックしておきたいのは、ショップの安全性です。
企業名、運営者名と連絡先が記載されていない店は信頼性が薄いと考えましょう。
またホームページを数週間も更新されていなかったり、メールでの質問になかなか答えてくれないショップは避けた方が無難です。

注意点として、ショッピングする前に確認すると良い事項は以下です。

(1) ショップの運営先、連絡方法を確認

連絡先を書いていないショップは要注意です。連絡方法もメールだけではなく、電話、住所などの連絡先も必要です。

(2) 問い合わせへの対応の早さ

対応の早さ即ちサービスレベルと考えてよいでしょう。万一のトラブルの際、重要になってきます。

(3) 商品の返品・交換の条件をチェック

返品の可能不可能だけでなく、期限や商品の状態、費用についても必ず確認しましょう。
写真で見た物と実物が、なんだか違う……。これは、電話やはがきで注文する通信販売でも多くあること。商品を実際に購入する前に、もう一度考えましょう。
また、サイズの違いなどによる返品を受け付けてくれるか、事前に確認しておいてもいいでしょう。

(4) 支払い・受け取り方法をチェック

ネットショッピングにおける注意点 イラスト消費者から見れば後払い、カード、電子決済が良いです。前払いが前提なら、安心度をチェックしてからにしましょう。

(5) セキュリティ対策はあるか

クレジットカード払いなら要注意です。「SSL」というセキュリティー方式を採用していることが一般的です。
個人情報保護に関する記述(プライバシーポリシー)があること、その内容も併せて確認しましょう。

(6) 送料を頭に入れて注文するべし!

意外と見逃しがちなのが、商品を送る際の送料。高価なものや、壊れ物だと、送料のほかに保険をかけるお店もあります。すると、オンラインショッピングで割安のところ、結局は高くついてしまうことも。
お店が送料を負担してくれるサイトもありますが、そうでない場合は、友達とまとめ買いするなど、
対策を練って利用しましょう。

(7) 注文の画面がわかりやすいか

オンラインショッピングでは、申し込みの際の画面がわかりにくく、誤って(知らずに)申し込んでしまったなどの消費者トラブルが起こっています。
買物をする際には、そのホームページで注文申し込みをする際、申込みの手順や支払い額、方法、その他、どの段階で本当の注文になるかなどがわかりやすいか、確認してください。わかりにくいホームページで無理に買物をすることは避けましょう。

法律でも、注文申込みの内容が確認できない(確認画面の出ない)ホームページはトラブルのもととなるので要注意としています。 (次頁 7 オンラインショッピングの法律参照)

 

7.オンラインショッピングの法律

(1) オンラインショッピングは危険でしょうか?

オンラインショッピングの法律 イラスト オンラインショッピングでの詐欺行為や個人情報の流出・悪用が話題になることが多くなっています。
また、消費者を対象としたアンケートでは、ショッピングをする際の不安として、個人情報の流出や詐欺が上位に上がっています。
実際、国民生活センターへの相談も増えています。しかし、その相談内容を見るとちょっとした注意で防げるものが多くなっています。

まず、安心してショッピングをすることが、オンラインショッピングを楽しむ第一の条件です。そのためには、いくつか知っておくべき法律に関する知識もあります。

(2) 表示義務を守っている店舗か確認しましょう

オンラインショッピングは、自己責任で利用することが前提です。しかし、そのためには利用者が適切な判断を下すための材料が必要となります。そのために重要なのが特定商取引法などに関する表示です。必要な表示としては次のようなものが考えられます。

★「特定商取引に関する法律」(2001年6月1日より「訪問販売等に関する法律」が名称変更)によるもの

  • 販売価格、又は役務の対価(販売価格に商品の送科が含まれない場合は、販売価格および代金又は役務の対価)の支払時期と方法
  • 商品の引渡時期、権利の移転時期又は役務の提供時期
  • 引渡し後、移転後の引取又は返還についての特約事項(特約がない場合には、その旨)
  • その他、省令で定める事項

★経済産業省令によるもの

  • 販売業者又は役務提供事業者の氏名又は名称及び住所
  • 申し込みの有効期限があるときは、その期限
  • 販売価格又は対価以外に負担すべき金銭があるときは、その内容及びその額
  • 商品に隠れた瑕疵がある場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
  • 商品の販売数量の制限その他の特別の商品もしくは権利の販売条件又は役務の提供条件があるときは、その内容
  • 広告の表示事項の一部を表示しない場合で、法第8条但書の書面を請求した者に当該書面にかかる金銭を負担させるときは、その額
  • 事業者の電話番号と代表者氏名の表示
実 際のオンラインショッピングでは、上記の義務が守られていない場合があります。極端な場合には、事業者の正式名称もはっきりせず、所在地、電話番号も無記 載で、連絡は電子メールのみという場合もあります。このような店舗でショッピングする場合は、問い合わせを行い、販売者の所在等を確認する、決済方法で後 払いを選ぶ等の対策が必要でしょう。

(3) 電子商取引に伴う注意点

契約成立の時期

オンラインショッピングで契約が成立するのは、画面上で電子メールよる申し込みを行った時点ではなく、お店側が申込みを承諾したときとされています。 多くの場合、お店側から電子メールで確認をされていますが、逆に申込みの確認がないままに、突然商品が届くケースは問題です。買物にあたっても、いつの時 点で契約が成立 するのか、取り消しはいつまで可能かという点が表示されているか確認しましょう。

販売の主体と責任の所在

バーチャルモールの場合、いくつかのパターンがあります。
a.出店者と消費者の取引に全く関与しないもの、b.受発注の代行を行う、c.決済の代行を行う
というのが代表的なパターンです。
トラブルが生じた場合、aのパターンであれば基本的には出店者と消費者で、解決することになります。bやcの場合には、責任の所在がはっきりしない可能性がありますので、この点の確認は重要と考えられます。

8.クーリング・オフと返品

ネット通販のトラブル イラスト 特定商取引法では、通信販売についてクーリング・オフ制度は義務づけていません。したがって、原則としてクーリング・オフはないことになります。
特定商取引法では、返品規定については表示義務としています。返品規定がない場合は、「ない」という表示が必要ですので、返品規定を確認して利用することは可能です(表示がない場合には確認しましょう)。独自の返品規定がある場合には、それに基づいた返品は可能です。

なお、(社)日本通信販売協会が定めたガイドラインでは、 返品については原則として受け付けるように定めています。
 

9.安心できる決済方法

決済の前に、信頼できるお店を選びましょう

 インターネットショッピングでは、実際に商品を受け取られたがお客さんからの支払いがないという事件が起こっています。お店にとっては高額になると後払い方式にしにくいという面があります。購入する側もそのあたりの事情は理解してあげてください。
このような場合、たとえば「2万円を超える場合は、代引きか前払いでお願いします」というようにしているお店もあります。

特定商取引法では、前払い方式について、お客さんが前払いをした後、お店側は電子メールで、前払い代金を受取ったこと、いつ商品を届けるかなどを通知しなければならない、と定めています。

しかし、お客さんの立場にたてば、前払いする場合、やはりそのお店が信用できるかどうかをホームページから見極める必要があります。

まず最初に、そのホームページに「特定商取引法に規定された表記」(もしくはそれへのリンク)があるかどうか確認してください。
(参照:社団法人日本通信販売協会ホームページ「特定商取引に関する法律(旧・訪問販売等に関する法律)について」)。

この「特定商取引法に規定された表記」は必ず記載せねばなりません。この表記がないお店で買い物することはおすすめできません。

また、この表記がある場合は、その表記内に、お店の住所と電話番号が記されています。実際にNTTの番号案内などで、その住所にその電話番号が存在するかどうか確認する、実際に電話をかけてみるのもよいでしょう。
それから、ホームページがよく更新されているか、他のお客様からの声が寄せられているかというのも、そのお店を信頼できるかどうかのポイントになります。

では、様々な決済の方法についてご紹介しましょう。

オンラインショッピングにおける決済方法 一覧

(1)銀行振込、郵便振替

オンラインショッピングの決済方法 イラスト商品を受け取る前か後に、銀行や郵便局に出かけて代金を支払う決済方法で、ほとんどのお店が用意しています。ただし前払い後払いはお店によって違います。

お客さんにとっては、商品を受け取ってから支払う後払いのほうが安心でしょうが、平日の午前9時から午後3時の間に時間に銀行や郵便局に出かけていって支払わなければならないというデメリットがあります。特に職場の近くに銀行・郵便局がない勤労者の方にとっては面倒かもしれません。

なお、前払いの場合は、支払いの証拠となる「振込用紙(振替用紙)」の控えはなくさないように保管しておいてください。

(2) 代金引換

 宅配業者が商品を配達する際に、宅配業者に商品代金を支払う方法です。
代金の授受に関して、お客側・お店側の心配を解決してくれる方法として日本で幅広く普及しています。
実際の商品代金の他に、基本的に代引手数料がお客様負担としてかかります(数百円)が、お店側が代引手数料をサービスする場合もあります。

代引きは、事前にお金を用意して宅配予定時間に待機しておかなければいけませんが、銀行や郵便局に別途支払い行く手間が嫌な場合や、クレジットカード番号を店側に知らせたくない場合などに、特に適しています。

ヤマト運輸、佐川急便、福山通運、西濃運輸、郵便局など、多くの会社がこの代金引換を扱っており、ほとんどの場合、宅配業者は代引き業務に関してお店と法人契約を交わしておりますから、トラブルがあった場合でも、お店の存在を確認することができるので、安心といえます。
ただし、お客としては、商品を受け取ったら、すぐに中身を確認する必要があることは言うまでもありません。

(3) クレジットカード

 クレジットカードにより決済を行う方法です。
ホームページの決済の画面で、該当する欄にカード番号と有効期限を打ち込んで決済する仕組みが一般的ですが、最初にカード番号と有効期限をお店側に登録しておき、2度目以降は登録済みであることを通知するだけという場合もあります。

クレジットカードに関するトラブルは、通常の買物においても発生していますので、お客様にとっては、目に見えないインターネット内では、よけいに、カード 番号が第三者によって盗まれないか、カード番号がお店側に悪用されないかなどの心配がをもたれると思います。

ホームページで入力したり、電子メールで送ったりする場合、暗号化技術で保護されていない場合は、盗用の意図をもった第三者の目に触れる可能性が多いにあると認識してください。

クレジットカードを利用される場合は、まず、そのお店が、そのようなお客様の心配に配慮した説明をホームページでしているかどうか確認してください。た とえば、「クレジットカードの利用について」とか「クレジットカード番号の暗号化について」とか「クレジットカード利用のセキュリティについて」とか等の タイトルで、クレジットカード利用の場合の注意点や、そのお店としてセキュリティ対策をどう行っているかなどの説明があるかどうかです。
このような説明がないお店は、クレジットカード利用について、あまり詳しくないと考えられるかもしれません。

また、最近では、ウェブサーバ/ブラウザ・携帯端末間の通信を保護するSSL(セキュア・ソケット・レイヤー)という暗号化技術を利用して、入力された情報をすべて暗号にして、たとえ送信途中で第三者に盗まれたとしても、番号そのものがわからないようにする技術を使ってセキュリティを確保しているサイトが増えてきました。

この技術を導入するほとんどの企業では、ベリサイン社の「ウェブサーバ用デジタル証明書」を導入し、このSSL暗号化通信に対応しています(参照:日本ベリサイン社)。 そのようなお店はホームページのトップにベリサイン社のマークを掲示していることがあります。このベリサイン社のサービスは、暗号化によりデータの盗用・ 改竄を防ぐだけでなく、インターネット利用者に対してウェブサイトの運営主体である法人組織の実在性を証明しなりすましを防ぐ目的で開発されました。

なお、この技術を採用したホームページに入ると、ブラウザーに「鍵がかかったアイコン」が表示され、http://で始めるホームページアドレスが、https://と変わります(フレームをつかったホームページではその限りではありません)。クレジットカード利用の際には、これらの点を確認しましょう。
ホームページでSSLを使うか、使わないか選択するかをこちらに聞いてくるところがありますが、迷わずSSLを選んでください。

また、暗号化技術を採用していないお店では、従来よく使われていた方法ですが、クレジットカード番号をFAXで送信したり、電話で連絡したりという方法を とる場合があります。しかし、途中で盗用される心配は小さくなるものの、番号が記された店の紙がどのような場所に保管されるかわからないということもあ り、それはそれでセキュリティが万全とはいえません。

現在、クレジットカードの危険についても、きちんと対策を講じれば安全に買物ができる条件ができつつあります。クレジットカードのメリットはいろいろあるのです。贈答品に利用する時は、代引きが使えないので、こちらが便利ですし、後払いという安心感、多くのカードが採用しているポイントバックのお得感を一度経験すると、引き続き使おうという消費者が多いようです。

(4) コンビニ決済

コンビニ決済の良いところは言うまでもなく、銀行・郵便局での支払いにくらべ、コンビニエンスストアの営業時間であれば、時間にとらわれずに支払いができる利便さにあります。

前払い方式と後払い方式の2種類があります。後払い方式では、商品にコンビニの支払伝票が同梱されており、それを指定のコンビニに持って行って支払うという手順になります。
また、前払い方式としては、商品注文後に支払伝票が送付されてきて、先に支払いを行ってから商品が配送される方法のほか、ホームページ上で注文した後に画 面上に表示されるバーコードおよび数字を自分のプリンターからプリントアウトし、それをコンビニに持っていって支払いを行うという手順のものもあります。

コンビニ決済といっても、全てのコンビニエンスストアで支払いができるわけではありませんので、利用に際しては、身近なコンビニで支払いができるかどうか、ホームページの説明をよく読むことが必要です。

(5) 電子決済

電子決済は、クレジットカードのセキュリティをカバーする形で安全な決済の仕組みを作ろうという意図で開発されたものです。基本的には、お客さまにあらかじめ電子決済主催会社に会員登録をしてもらった上で、仕組みに参加できる方法となっています。

クレジットカード番号や銀行口座番号は電子決済主催会社が管理しています。そして、決済の場合には、この消費者とショップの間に電子決済主催会社が第3者機関として仲立ちをし、消費者の注文情報だけがショップ側に流れ、クレジットカード番号や銀行の口座番号などの情報がショップ側に渡らなくて済む仕組みを提供しています。
電子決済を提供している会社には、ニフティが行っているiREGi、So-netが行っているS-mash等があります。 クレジットカードと同様、この方式を導入しているオンラインショップに対して、参加店舗審査を行っており、お客さんとしては安心感があり、注文に対する細 やかで迅速な対応ができる、実行が保証されているといったメリットがあります。
 

10.トラブルの相談窓口

(社)日本通信販売協会/JADMA

(社)日本通信販売協会/JADMA http://www.jadma.org/
「特定商取引に関する法律」に基づき、通信販売の取引を公正にし、通信販売利用者の利益を保護するとともに、通信販売の事業の健全な発展を目的で作られた協会。「通販110番」でインターネットを含む通信販売利用者のトラブルに対処しています。

国民生活センター

国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/
国民生活全般についての問題を取り扱う。消費者保護問題の一環として、オンラインショッピングについても取り扱っています。 ネット通販の相談窓口の情報 イラスト
 

石川とECサイトの仲を取り持つMTOSはビジネスで使えるCMS。これからECサイトを構築しようという方は、MTOSをCMSとして活用してはいかがだろうか。


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